毎月開催しているCOMPASSカフェ
地域を豊かにするために活動する、起業家やプロジェクトリーダーをお招きして、お届けするトークイベント。
今回のゲストは、沼津出身で現在はフランスで活躍するプロロードレーサーの蠣崎優仁さんと、沼津の内浦にあるサイクルステーションの“チェレステカフェ”の店主|沼津市サイクリストフレンドリーエリア創造プロジェクトアドバイザーでもある、小野剣人さんをお招きして、これからの時代のサイクルツーリズムと題して、蠣崎さん暮らすフランスやヨーロッパの街と、ロードレースとの関係性や、お二人が感じる沼津と自転車との親和性、地域活性としての自転車の魅力について、たっぷりとお話をうかがいます。
<イベント終了しました!>実際のイベントはこちらからご視聴ください!
久々のリアル開催でのCOMPASSカフェ。
3FBUZZにたくさんのお客様にお越しいただいての開催となりました。
蠣崎さんは昨日全日本選手権に出場した愛車を持っての登場、小野さんにも沼津の魅力をさまざまな視点からお話しいただきました。
ぜひ、ご視聴ください!
ご来場、ご視聴ありがとうございました!
イベント概要・プロフィール
<開催日時>2022年6月27日(月)19:00-20:30
<開催場所>ぬましんCOMPASS 3階 buzz
<参加方法>
ぬましんCOMPASS3Fのワークショップスタジオ:Buzzのリアル開催と、オンライン配信(FacebookLive)のハイブリッドでお届けします
<エントリー>
こちらから正式エントリーをお願い致します
https://forms.office.com/r/pEi1mmEmMY
<ゲスト>
■蠣崎優仁 / Eugene Kakizaki
所属チーム : Velo Sport Valletais (ヴェロスポールヴァレテ)
1999年 静岡県沼津市生まれ
2010年 11歳の時に4歳上の兄と共に、伊豆修善寺サイクルスポーツセンターのクラブから自転車競技を始 める。 小学生時代から全国大会を勝ち続け、13歳から日本代表監督を務める浅田顕氏が率いる日本国内最強のプ ロ育成チーム EQADS(エカーズ)に所属。 高校は伝統ある自転車競技部を有する伊豆総合高校(旧修善寺工業)に進学し、高校在学時から日本代表としてジュニアワールドカップを転戦。 高校卒業後は自転車の道に専念することを決め、エカーズおよびU23日本代表としてフランス・ベルギーを中心にヨーロッパでのレース活動を本格化するとともに、日本国内では国内プロリーグ Jプロツアーに参戦。
2020年、現所属先であるフランスN2リーグに登録するVelo Sport Valletaisに移籍。 新型コロナウィルスの影響を多大に受けながらも着実に実績を積み上げ、2021年は日本代表として出場したJプロツアー開幕戦にて2位表彰台、2022年はシーズン初戦にしてフランス トップアマレースにて5位入賞を果たす。
2024年パリ五輪、2028年ロサンゼルス五輪、そしてツールドフランスなどの世界のトップレースにて優勝し日本人としての快挙を成し遂げ、日本の自転車ロードレース界を大きく発展させることを目標に活動中。
■小野剣人 / kento Ono
チェレステカフェ&バイク 店主
沼津市サイクリストフレンドリーエリア創造プロジェクトアドバイザー
沼津自転車大使
JCA・JCGAサイクリングガイド
中学生の時にロードバイクと出会いホビーレースなどにも出場し始める。
大手外食チェーンに就職し、二十代後半で「土地にひかれた」という理由で静岡県富士宮市に移住。
アウトドアインストラクター(MTB、カヤック、牧場体験等)やキャンプ場スタッフ、カフェの仕事を経験し、冬期には東京でウエディングやブランドのパーティなどの仕事を経験しサービスを学ぶ。
2013年に伊豆半島の付け根に位置する沼津市口野にチェレステカフェをオープン。当時ではまだ珍しかった「サイクルカフェ」という形態で知名度を上げる。
初心者から上級者までホビーサイクリストが数多く訪れるが、日本サイクルスポーツセンター・伊豆ベロドロームが近い立地も手伝いオリンピックメダリストや世界チャンピオンを始めとする有名プロ選手も頻繁に来店する。
店内では偶然隣の席に座ったオリンピアンが初心者にアドバイスをするといった光景もよく見かけられる。
2016年からは沼津市の委嘱を受け、サイクリストフレンドリーエリア創造プロジェクトアドバイザー及び沼津自転車大使を務める。
2019年に静岡県東部を基点とした自転車文化発展を目指すNPO法人カケルバイクを設立。サイクルカフェ業と並行し、自転車関連イベントやプロ選手との学校訪問などを積極的に行っている。
最近ではウォークライドが運営するシリーズ戦レース「大磯クリテリウム」でのMCなども担当。
<ホスト>
■森川正信/ Masanobu Morikawa
マスマススクエア株式会社 代表取締役|
一般社団法人ローカルコワーク・アソシエーション 理事|八三財団 理事
1976年横浜生まれ。場を生み出し・コミュニティ運営を通してチャレンジする人を応援する、マスマススクエア株式会社代表。横浜関内にあるコワーキングスペース&シェアオフィス「マスマス関内フューチャーセンター」執行役員|クリエイティブディレクター。まちの本屋さん横浜北仲「LOCAL BOOK STORE kita.」主宰、地域の間伐材を活用するオフィスプロジェクト「山北プロジェクト」、横浜帆布鞄とのコラボアイテム「Tsuchibag」の企画や、大田区蒲田で城南信用金庫のシェアオフィス・創業支援施設「J-Create+」ブランディング、静岡県沼津市の沼津信用金庫の「ぬましんCOMPASS」2F「TENTOぬまづ」プロデュース。全国のローカルエリアのコワーキングスペースを繋ぎ、地域を豊にするコワーキングスペースを立ち上げる「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」や、神奈川県の西湘エリアのZ世代のスタートアップ支援を行う「一般財団法人八三財団」の理事。